

昭和9年(1934)平鹿郡睦合(ひらかぐんむつあい)村の近市松などが発起人(ほっきにん)となり、 上角間(かみかくま)の山(さん)神社境内に水神様を祀る石碑を建立しました。
この碑文には、古来より上角間の美之嶋、古山神(ふるさんじん)を水源として皆瀬川(みなせがわ)から取り入れた水は、
平鹿郡睦合村谷地(やち)新田(しんでん)の稲田を大いに潤おし秋には豊作をもたらしているので、
その水源を守る水神様に感謝を表すものであると記されています。
古くは、皆瀬川は角間(かくま)村と二井田村掵上(はばうえ)との間を流れていたと言われており、
当時の植田村や睦合村では上角間村から直接皆瀬川の水を田畑に引くことができたことを
伝える貴重な碑であります。
所在地 秋田県湯沢市角間字上角間220 (山神社境内)
